kubosuraのブログ

思った事 記憶 

君の名は

ボンジュール(・∀・)

桜が咲くのは出会いと別れの季節。

ただの産業廃棄物のトラック運転手の私には出会いも別れもない。

 

学生の頃は出会いや別れを経験しましたが、そんな思い出は遠い昔。

 

思い出して泣くような甘酸っぱい思い出もない。

 

でも さよならメモリーズ って歌を聞くとなんだかウルウルしてしまう。

 

それはさておき

 

飲み会の季節でもありますね。

 

まだ20歳やそこらのガキだった頃にもみあげを長くしてるのが流行ってた?

 

今となったら流行ってたかは定かではないのですが、長くしてる友達と居酒屋に2人で行ったんですよ。

 

友達はオシャレな友達でもみあげを綺麗に整えて常にシェーバー持ち歩いて身なりに気を使う人でした。

 

くだらない話しをしながら飲んでいたら通路を挟んだテーブルにグラマラスな女子と地味めな女子が座った。

 

チラッと目をやり、友達と対照的なふたりですな〜。なんて話しをしていた。

 

グラマラス女子のオパーぃに惹かれる私達。

 

チラチラ チラチラと見てしまう。

 

だいぶお酒も入り、友達がグラマラス女子のオパーぃを見ていたら、グラマラス女子がこっちに話しかけてきた。

 

もーぅ何チラチラ見てるのよ〜って。

 

向こうも酔っ払ってたのか、だっちゅーのポーズで誘って来た。

 

友達は、ふ〜じこちゃーん君があまりにも素敵だからさ〜。

 

何よ♡ルパンのエッチ。

 

てな感じで会話が始まったわけさ。

 

ふ〜じこちゃんの胸に飛び込んじゃおかな〜♡

 

もう♡ルパンのもみあげセクシーだね♡

 

完全に2人の世界に入ってるわけさ。

 

 

すると、頭髪がここは静岡の茶畑ですか?ってくらい綺麗なパンチパーマの男性登場。

 

マミてめぇ こんな所にいやがったのか!

 

と、不二子ちゃんの頭を掴み連れ出す。

 

 

助けてルパーン って言いながら。

 

 

呼ばれたルパン席を立って追いかける。

俺は不二子ちゃんの連れと目を合わす。

 

するとルパン帰ってきた。

 

違和感がある。

 

もみあげが無くなってる。

 

シェーバーで剃ってきたらしい。

 

 

俺と不二子ちゃんの連れは目を丸くして見合わせた。

 

まだ遠くで助けてよルパーンって聞こえる。

 

友達は俺はルパンじゃないって言った。

 

 

知ってる。

 

君の名は たかし だ。